最近は、エミュレータで遊ぶための端末化していた Xperia Play ですが、とっても面白そうなものがxdaにアップされていたので導入してみました。
カメラのシャッターをRボタンで押す(デフォルトでは出来ない)ことが出来たり、Google Talk(ビデオチャット)対応だったり、なかなか至れり尽くせり。
なのに、余計なものをカットしているため、オリジナルのシステムファイルよりも軽量だという。
Original System Size 232mb
My System Size 181mb
まずは「ClockworkMod Recovery」でバックアップする
ClockworkMod Recovery の導入方法は、
Xperia PLAY で ClockworkMod Recovery を導入する かめめおるぐ
で詳しく書いておりますのでここでは省きます。
ClockworkMod Recovery はシステムの復旧(このROMがあまり好みじゃなくて元に戻したい)時にとても役に立ちます。
また、このROMを焼いた後に、アプリなどをリストアしなければなりませんから、TitaniumBackupで忘れずにアプリ+データをバックアップしておきましょう。
ビルド番号が(3.0.1.A.0.145)であるかどうかを確認する
設定>端末情報>ビルド番号を確認します。
3.0.1.A.0.145 であれば問題ありません。
違う場合には、FlashTool で焼く必要があります。
(参照:Xperia PLAY をAndroid2.3.3(3.0.1.A.0.145)にFlashtool経由でアップデート かめめおるぐ)
Factory Reset(データの初期化)を行う(やらなくても大丈夫かも?)
これはやらなくても大丈夫なような記載なんですが・・・
Once in the stock rom, id prefer you to do a factory reset but it will work without, I did it though…
何か不具合があると面倒なので、かめはやりました。
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このあたりからは、失敗すると端末が動かなくなる可能性が十分にあります。
必ず自己責任であり、自分で解決する。
参考にして頂く場合であっても、これを前提にお願いいたします^^
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では、進めていきます。
設定>バックアップと復元>データの初期化
SDカード内のデータは消去する必要はありません。
最後に再確認されます。↑ すべて消去をタップ。
自動的にシャットダウンされます。
FTS V0.5 のROMを焼きます
起動したら(暫くかかります)、今度は電源を落とします。
[SYSTEM] FTS v05 ONLINE [FINAL] DooMLoRD Kernel Compatible – xda-developers
からROMをダウンロードして、Zipファイルを解凍し、中に入っている「system.img」をAndroid SDK の「tools」フォルダに移動します。
Xperia PLAY を電源はOFFの状態で、検索ボタンを押しながらUSB接続します。
(青いランプが光ります)
PCのコマンドプロンプトを立ち上げて以下のように作業を進めます。
- cd C:\android-sdk-windows\tools
(cd で対象フォルダに移動します) - fastboot flash system system.img
(ROMを焼きます)
しばらく待って、finished~が出たら完了です。
USBケーブルを外して、電源を入れましょう。
うまくいきました^^
しかし・・・・スクリーンショットが撮れない・・・。なぜ?
(これはもう少し調べてみます)
最初は英語表示になっていますが、日本語を指定することで日本語表示になります。
あぁ・・・、カメラのシャッターをRボタンで切れるとやっぱり撮りやすい(笑)
このままの勢いでDooMLoRD氏のOCも入れてしまおうかと思いましたが、記事がだいぶ長くなったのと、このROMを単体でもう少し弄ってみたいので、次回に行うことにします。
次回記事へ:Pre-Rooted + CWM-FX-Recovery + OC を導入しました かめめおるぐ
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